日々是好日。
不当な評価を喰らって激怒プンプンな
マネクエ(@moneyquest_com)です。
僕は物販事業をメインに経営していますが、希に非常識なお客様に出会います。
今回は販売先の一つでもある『ヤフオク』で非常に嫌な思いをしましたので対策と解決を方法をお伝えしたいと思います。
動画でも解説しています↓
目次
不当な評価をされた!
今回のお客様は、複数落札後10日以上も連絡が取れませんでした。
しかも評価が低い。。。
かなり怪しい落札者でこちらも運が悪かったです(^_^;)
何度も警告の上、『落札者都合でのキャンセル』をしました。
すると後日…
落札者から『非常に悪い』という評価がメールで2つも来ました( ̄◇ ̄;)
しかも、『勝手に削除された!一方的』というご立腹のコメントを評価欄に投下されたのです・・・
『お前が連絡しねーからだろ!』という思いは『グっ』と堪え穏便な解決方法を探りました。
誹謗中傷、嫌がらせは別に慣れていますが、『非常に悪い』という評価は2つも増えるのは何としても避けたかったです。
ヤフオクカスタマーに相談しよう
ヤフオクでは、ヘルプが充実しています。
10年前は全く相手してくれませんでしたが今ではチャットなどで対応してくれる様になりました。
ヘルプ欄に、『取引 キャンセル』や『連絡 取れない』などで検索すると様々な回答が閲覧できます。
基本的にキャンセルは出来ないので、その点を踏まえて対応する必要があります。
お客様都合でも落札者が評価できますので相手を怒らせず納得の上落としどころを見つけるのが精神的にも健全です。
入札トラブル申告制度を使おう
ヤフオクを長く続けていると、どうしても納得できない取引が発生します。
いろんな人が居るので諦めも必要です。
ヤフオクには『入札トラブル申告制度』という制度があります。
◇いたずら入札トラブル申告制度に関する規定
http://guide.ec.yahoo.co.jp/notice/rules/mischiefreports/
この長~いページの下に【いたずら入札トラブル申告制度規定を確認しました】という項目にチャックマークを入れ、『いたずら入札トラブル申告制度を利用します』をクリックします。
入力フォームが表示されるので、各項目に必要事項を入力していきます。
ココで何点か注意が必要なので箇条書きします。
- 一つの取引に付き一つの申告
- 落札者に複数回連絡をすること
- 連絡掲示板を用いて連絡をすること
今回の事例では、複数の落札を一つの申告でした為、痛み分けとなっています。
一つの申告で一つの取引を申告するのが賢いです。
また、取引内容をサポートの方に見られますので、事前にやれる事をしたという痕跡(履歴)を残しておかないといけません。
複数落札の場合は、まとめて一つの取引欄でやり取りしてしまいますが各コメント欄でのやり取りを残す必要なあります。
滅多に使わない掲示板にもコメントを残しておきましょう。
全て【いたずら入札トラブル申告制度規定】に記載されているのでシッカリ熟読して対応する必要がります。
あとは審査窓口の判断を待つ
申告後、しばらく時間が掛かります。
2-3日で回答が来ることは稀なので根気強く待ちましょう。
結果はどうなった?
割と早い2日後に連絡が来ました。
今回、複数落札していましたので、2点中1点は【救済措置を適用いたします。】という審査結果を頂きました。
しかし、もう1点の方は【救済措置の対象外でした。】という悲しい結果になりました。
前述した一つの申告に対して一つ申告し、且つ履歴をちゃんと残しておけば結果は変わっていたかもしれません( ̄◇ ̄;)
時すでに遅し・・・
『非常に悪い』という評価は、削除されました。
しかし、この落札者はご丁寧に2つも『非常に悪い』という評価していたので、一つは削除されましたがもう一つの評価が反映されトータルの評価は変わらないままでした・・・
同じ落札者が複数落札した場合、複数評価しても一つしか反映されません
落札者の方は、その後削除されました(迷惑な落札者でした)
『一歩的です』って、ちょっと中国系のニオイがしますね( ̄▽ ̄;)
不当な評価に対する対策
解決方法を解説しましたが、防衛対策もお伝えします。
完璧では無いですが、時間と精神を削られますので『備えあれば憂いなし』で行きましょう!
落札者を事前にチェックする
ヤフオクの評価を探ってくれるサイトがあります。
評価探偵
http://ochisatsu.com/rating/
この検索窓に落札相手や落札しようとしてくる落札者の<Yahoo! JAPAN ID>を入力します。
すると相手の【出品者としての評価】と【落札者としての評価】が数値化して出てきます。
今回の相手を入力すると、真っ赤(ブラック)な情報が出てきました…汗
同じような被害に遭っている出品者もいました・・・
このサイトでは、ヤフオク! 要注意IDリストというデータを見る事ができます。
- 悪い評価が急増している落札者 (10日以内)
- 悪い評価が多い落札者 (1ヶ月以内)
- 出品者へ悪評を多く付けている落札者 (10日以内)
- 出品者へ悪評を多く付けている落札者 (1ヶ月以内)
- 悪い評価が急増している出品者
- 悪い評価が多い出品者 (1ヶ月以内)
こういったデータを見てみるのも勉強になります。
ブラックリストに登録
評価探偵で見つけた危ないリストを参考にブラックリスト登録するのも手ですが面倒ですよね~( ̄▽ ̄;)
なので、何か問題になった落札者は必ずブラックリストに登録する事をオススメします。
【オプション】→【ブラックリスト】→【ブラックリストに登録】
ブラックリスト化する事で、【同一人物が使っていると推測されるYahoo! JAPAN IDも対象】とある様に僕のブラックリスト群にも該当するIDがありました。
こういう輩は複数アカウントを使ってよからぬ事をしますのでシッカリ対策してくださいね。
心の持ちよう心構え
対策をした事に越したことはありませんがどうしてもクレームやクレーマー、頭のおかしいお客様はいます。
- そういった相手とはなるべく接しない
- 相手にしない
- 業務のように接し感情を殺し次に進む
といった対応をオススメします。
労力の無駄ですから。
為になるクレームやこちらに不備があった場合は誠心誠意対応しましょう。
次に繋がりますし、ちゃんと対応すればお客様になってくれる事もあります。
『100』のありがとうより『1』の誹謗中傷の方がダメージが大きいので自分なりの『消力(シャオリー)』を身につけて下さい。
まとめ
ここまで、解決方法と対策をお伝えしてきましたがどうだったでしょうか?
ヤフオクの規約も変更されるので、解決方法&対策は随時変わっていくと思います。
ただ、人間はそんな簡単に変わりはしませんので心持ちなどは不変的に参考になるはずです。
また、ヤフオク、ネットに限らず、リアルやオフラインでも対して変わりませんので両方経験すると『人間』を相手にしている事を痛感するはずです。
ちなみに、親しい人から『詐欺』って言われるとダメージ【-100】位喰らいますので注意してくださいね( ̄▽ ̄;)
僕は何回もありますので慣れっこですが、言われて気持ち良くは無いので対策と心構えは本当に大事だと思います。